エンディングノートに書くべきペットについて

ペットについて

エンディングノートに書くべき、ペットに関する事

ここでは【ペットについて】のテンプレートでしばしば取り上げられる内容について、具体的なサンプルを挙げながら、書くときのポイントや注意点をお伝えしていきます。 

【ペットについて】は忘れられがちですが、とても大切な事項です。ペットは口をきくことができませんから、お世話をしていた方が急にいなくなってしまったら一大事です。適切な食事内容や量がわかりませんし、予防注射や持病、かかりつけ動物病院などの医療情報もありません。ケースによっては、ペットの命に関わる問題にも直結します。そのようなことを防ぐため、大切な情報をまとめ記しておきましょう。

■基本データ■

名前/種別(犬、猫、ハムスターなど)/種類(犬種など)/性別/生年月日/毛色/体長・体重/避妊・去勢手術の有無/血統書の有無・登録番号

■医療情報■

持病やアレルギーの有無/予防接種について/現在治療中の病気/投薬中の薬の一覧・投薬方法/薬以外に常用しているサプリメントなど/かかりつけの動物病院名・住所・電話番号・診察券の保管場所/既往歴/ペット医療保険の加入先と証書の保管場所

■食事について■

いつもたべている食事内容(フードの銘柄も)/作り方/1回の食事量/1日の食事の回数/おやつの内容・量・頻度/好きな食べ物/与えてはいけない食べ物

*「与えてはいけない食べ物」には、アレルギーなど体質的に避けるべき食べ物だけでなく、その動物にとって危険な食べ物を詳細に記しておくことが必要です。

*自分で飼ったことがない人は、どのような食べ物がそのペットにとって危険かまったく知識がありません。たとえば犬を飼ったことがない人が犬を引き取ることになったとき、人間と同じ食べ物なら安全だと思い込み、犬にとって危険な食べ物を与えてしまうこともあります。

■生活習慣について■

トイレについて/散歩について/睡眠について/入浴について/トリミングについて/日常のケアについて/好きな遊びや過ごし方/嫌いなこと/癖

*一般的な飼い方の知識があっても、ペットそれぞれの個性や習慣は異なります。たとえば犬の場合、「散歩に連れ出さないとトイレができない」などの特徴があれば、かならず伝えなくてはペットの健康にかかわります。

*飼い主を喪ったペットは精神的に大きなストレスを負っていることがあります。愛用しているブランケットやクッション、おもちゃ、喜ぶことなども大切な情報になります。

■もしものとき■

自分がいなくなった後、ペットの世話を頼みたい人の名前・連絡先・了承の有無・渡してほしい飼育資金の金額・資金源/ペットが死んだときのペット葬や埋葬の希望・依頼する会社名と連絡先ともに生活し、家族の心を癒し、楽しませてくれる大切なペットです。その命にもかかわる重要な情報になりますので、しっかりまとめて伝え、ペットが快適で幸せに過ごせるよう備えておいておげましょう。