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認知症を考える その15

世田谷区を拠点とする、司法書士・税理士・財務コンサルタント・葬儀社による、終活・相続の専門家集団、

一般社団法人終活・相続の窓口のスタッフの臼井と申します。

今回は、中期的シリーズでお届けしている、認知症を考えるの第十五弾になります。

当初は、認知症とは、ここまで多くの記事をお届けするほどではないトピックであると考えていたのですが、

認知症とは、それだけお話しをし、ご理解を頂いておくほうが良い、ということがブログを書いている私自身にもよくわかってまいりました。

避けて通れる方も、少なからず居るかもしれませんが、世の中では一般的である高齢者の病状としてのこのお話しは、

まだもう少し続く予定ですが、認知症を患われている方ご自身や、そのご家族の方のお役に立つ事でもあるかと存じますので、宜しければお付き合いください。

 

認知症患者の介護の難しさ

 

介護への覚悟

認知症患者への介護とは、24時間365日、休みなく常に行われるものです。

その介護を、在宅で行おうとする場合、想像を絶する苦労を強いられることが数多くあります。

 

介護疲れ

家族が認知症を患った場合、その患者の家族が、初動の介護を始める場合が殆どだと思います。

ですが、家族介護者というものは専門家ではありませんので、どうしても介護の負担の分散をうまくできない場合があります。

その上、休みなく介護を続けていることにより、体力的に疲弊し、いつかは精神的にも破綻してしまう恐れが充分にあります。

 

介護の分散

介護とは、ご家族全員の協力が必要である事が、もちろん前提にあるのですが、介護保険を利用することにより、行政からのサービス支援を受けることができますので、そういったサービス内容を確認し、利用できるサービスは遠慮せずに利用する、といったスタンスでいることも重要です。

また、行政のみならず、有料の事業所に、そこから提供されている各種サービスについて相談し、適切なサービスを依頼するという手段を採ることもできます。

 

お独りで抱え込まないようにしましょう

認知症の介護とは、短期で終わる場合が少ない作業ですので、様々なところから提供されている各種サービスを確認・利用・活用し、介護にかかる負担を分散することによって、お独りで抱え込まないようにし、長期的に介護を続けることができる状態を構築しましょう。