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認知症を考える その14

世田谷区を拠点とする、司法書士・税理士・財務コンサルタント・葬儀社による、終活・相続の専門家集団、

一般社団法人終活・相続の窓口のスタッフの臼井と申します。

今回は、中期的シリーズでお届けしている、認知症を考えるの第十四弾になります。

当初は、認知症とは、ここまで多くの記事をお届けするほどではないトピックであると考えていたのですが、

認知症とは、それだけお話しをし、ご理解を頂いておくほうが良い、ということがブログを書いている私自身にもよくわかってまいりました。

避けて通れる方も、少なからず居るかもしれませんが、世の中では一般的である高齢者の病状としてのこのお話しは、

まだもう少し続く予定ですが、認知症を患われている方ご自身や、そのご家族の方のお役に立つ事でもあるかと存じますので、宜しければお付き合いください。

 

老人性鬱と認知症の違い

 

加齢によって、鬱の症状を発症するケースが多く認められています。

老人性鬱と認知症の初期症状は似ているために、どちらの病状かを判別をすることは、非常に困難です。

具体的な症状としては、終日ぼんやりしている、元気がない、と言った状態です。

 

専門医の診断による判断が重要です

 

認知症かと思っていたら、実は鬱であった、という事が多々ありますので、様子がおかしいと気が付いた際には、医師の診断を早めに受けることをお勧めいたします。

 

老人性鬱の症状

 

身体的な不調を訴えてくることが増えます。

ですが、検査を受けても悪いところが特にない、という結果になることがほとんどです。

また、不安感を訴えたり、落ち着きがなくなったり、やる気がなくなったりといった、心因的な症状が見られます。

 

老人性鬱と認知症の違い

 

鬱は、短期間に目に見えて症状が現れますが、認知症の場合は、長期に渡り進行していくので、目に見える変化というものはほとんどありません。

また、認知症の場合では、認知症特有の症状のために、自分の認知機能の低下を徐々に忘れていってしまい、時間の経過とともに気楽な様子になるのですが、鬱の場合には、自分の症状を気にする状態が続きます。

鬱は、放置しておくことが危険な病状でありますので、適切な対応が必要になります。