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認知症を考える その13

世田谷区を拠点とする、司法書士・税理士・財務コンサルタント・葬儀社による、終活・相続の専門家集団、

一般社団法人終活・相続の窓口のスタッフの臼井と申します。

今回は短期シリーズ的にお話ししております、認知症を考えるの第十三弾になります。

もはや、中期シリーズ的に、二けた目となっております。

認知症とは、それだけお話しをし、ご理解を頂いておくほうが良い、ということがブログを書いている私自身にもよくわかってまいりました。

避けて通れる方も、少なからず居るかもしれませんが、世の中では一般的である高齢者の病状としてのこのお話しは、

まだもう少し続く予定ですが、認知症を患われている方ご自身や、そのご家族の方のお役に立つ事でもあるかと存じますので、宜しければお付き合いください。

 

アルツハイマー型認知症

 

アルツハイマー型認知症の進行について

 

アルツハイマー型認知症の場合、脳の中に、病状の原因を引き起こす複数のたんぱく質が溜まってしまい、それが、神経ネットワークに損傷を与えることによって発症すると言われています。

 

そのようなたんぱく質は、長い時間をかけて蓄積されていき、ある時点で「軽度認知障害」を引き起こします。

 

軽度認知障害とはなんでしょうか?

 

軽度認知障害では、「もの忘れ=ヒントがあれば思い出せる」の症状が現れます。

簡単に言えば、うっかり何かを忘れてしまっているようではあるが、何かのきっかけを与えられることによって、その忘れていたことを思い出す。という事です。

 

軽度認知障害から、アルツハイマー型認知症への移行

 

この軽度認知障害が進行していくと、記憶力の低下に伴い、日常生活に支障をきたす「認知障害」が現れてきます。

その時点をもって、初期のアルツハイマー型認知症と診断されることにとなります。

 

アルツハイマー型認知症の発症

 

次の中期の段階では、

① 記憶障害

② 妄想

③ 徘徊

などの症状が現れ、介護が必要になってきます。

 

アルツハイマー型認知症の進行

 

進行期になりますと、排泄機能への問題が生じてしまうために、おむつが必要になってしまい、更には家族の顔さえも分からなくなりまってしまいます。

 

終末期になりますと、寝たきりとなってしまい、全身の機能低下を引き起こし、循環器系や呼吸器系の病気を発症しやすくなります。

 

最終的に、誤嚥性肺炎や尿路感染に起因する敗血症により死亡されるケースが多いのが、アルツハイマー型認知症の特徴です。