遺言、遺産相続は、世田谷区用賀の司法書士事務所クラフトライフ

独りにならない老後

世田谷区を拠点とする、司法書士・税理士・財務コンサルタント・葬儀社による、終活・相続の専門家集団、一般社団法人終活・相続の窓口のスタッフ臼井と申します。

今回は独り暮らしの老後について考えてみたいと思います。

独り暮らしの高齢者の割合

近い将来、独り暮らしをされる高齢者の割合は、男性では16%超、女性では23%超と見込まれています。 全人口に占める高齢者の割合の増加に伴い、独り暮らしの高齢者の割合も増加していく傾向にあるようです。

独り暮らしの高齢者の増加に伴う問題

ブログを書いている側としても切なくなりますが、孤独死者数が比例して増加する見込みです。 東京都では、ここ約10年で約2倍の数の方が孤独死されている状態です。

孤独死の主な原因

簡単に申せば、孤立しているが故の孤独が原因です。 独り暮らしの高齢者の半数程度の方が地域社会との接点をほとんど持っておらず、実質的に孤立してしまっている状態です。 そして、いざという時に頼れる人がどこにもいないという高齢者の方が全体の2割にのぼっています。

孤立しないために

もともとの性格や現在の体調、お住まいの地域や財政状況など、簡単にいくものでもないとは思うのですが、ご近所との接点を持つために、お住まいの地域のサロンに加入、近場に行きつけの飲食店を開拓、お住まいの自治会や町内会の催し物に参加するなどの自発的な行動が必要かと存じます。 またご近所に限らずとも、趣味の面での交流をもつべく適切なグループに所属されたりすることも宜しいのではないかと存じます。 いずれにしましても自発的な行動を伴うご自身の努力が必要なことには変わりはありません。

ご自身にできること、受けられるサポートのこと

現在はまごうことなき情報社会です。 欲しい情報はご自身で調べることにより、容易に入手できる時代となっています。 その調べるためのツールも様々な形で存在しており、使用するのに躊躇するものでもありません。 他人との個人的な接点を持つことに戸惑いがあるのであれば、お独りで暮らしていてもいざという時に安心できるようなサービスを探してみるのも必要な措置ではないかと考える次第であります。